「FXトレードを始めよう!」そう思ったときに必ずしなければならないのが、FX会社に口座を開くこと。でも口座の開設と聞くと、いろいろと手間がかかって大変なものだというイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。
FX口座の作り方やその手順がどのようになっているのか、一般的な手順と注意したいポイントを例に挙げてみましょう。
まずしなければならないのが、口座を開くFX会社を決めること。初心者に使いやすいか、またコストなどのトレード条件をしっかりと比較してFX会社を選びましょう。
ここだ!というところが見つかったら、次は口座開設の手続きです。口座開設の手続きは、ほとんどのFX会社でウェブサイトから手続きができるようになっています。ウェブサイトの口座開設手続きの指示に従って、手続きを進めていきましょう。
「口座開設申し込み」をクリックすると、多くのFX会社では、まず取引や口座維持に関する約款が表示されるかと思います。約款の文章は長くて難しい内容になっているかと思いますが、その後の取引に関する重要なことがかかれてあるので、きちんと最後まで目を通すようにしてください。約款や個人情報保護に関する説明などに同意したら、次は申し込みフォームに必要事項を入力していきます。
この際、虚偽を入力すると審査に通らなくなる可能性がありますので、きちんと本当のことを入力するようにしてください。申し込みフォームに入力・送信後は、運転免許証などの本人確認書類をメールやファックス、郵送などでFX会社に送り、審査を受けることになります。
その後、審査は1週間ほどで終了。口座開設完了のメールがFX会社から送信されてきたら、これで無事にあなたのFX口座が開設されたことになります。
また別メールや郵送などで、あなたの取引画面のログインIDとパスワードが届きます。
このIDとパスワードを参照して取引画面にログインし、口座に取引に必要な証拠金を入金すると、いよいよFXトレードを始めることができます。